【世界陸上】泉谷駿介 男子110メートル障害予選3着で準決勝進出 石川周平も予選通過

[ 2022年7月17日 04:25 ]

陸上・世界選手権第2日 ( 2022年7月16日    米オレゴン州ユージン )

泉谷駿介
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 男子110メートル障害の予選が行われ、日本記録保持者の泉谷駿介(住友電工)が13秒56をマークして5組3着に入り、準決勝に進出した。

 追い風0・4メートルの中、スピードに乗り切れない印象もあったが、3位でフィニッシュ。「もうちょっと攻められれば。置いた感じのハードルになってしまった。次は落ち着いてやって、もうちょっと攻められたら」。19年ドーハ大会では現地入り後に欠場を決断。3年前の悔しさを晴らす舞台でもある。

 3組の石川周平(富士通)も13秒53の4位で準決勝に進出。4組の村竹ラシッド(順大)は13秒73の6着で予選敗退となった。

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2022年7月17日のニュース