【世界陸上】日本人初のファイナルを7位で駆け抜けたサニブラウン「レース?全く覚えてないっす」
陸上世界選手権第2日 ( 2022年7月17日 米オレゴン州ユージン )
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第2日の16日(日本時間17日)に行われた男子100メートルで、サニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)が日本短距離界の新時代到来を告げる走りを見せた。1983年に初開催され、今大会が18回目となる世界選手権で、日本初となる決勝に臨み、向かい風0・1メートルの中、10秒06で7位となった。
以下、決勝後の取材エリアでの一問一答。
―楽しめたか。
「そうですね、独特の緊張感があったなという感じです」
―準決と違うか。
「なんか、歓声もそうですし、準決勝ほど緊迫していなかったですね。みんな準決勝抜けようってなって、結構、緊迫していたので。決勝はもっとみんなリラックスしている感じで。自分の走りをしようという方が感じられた」
―200で経験した時と違ったか。
「どうですかね、あまり覚えてないですね」
―レースを振り返って。
「いやー、全く覚えてないっす」
―どんな気持ちで臨んだか。
「結構リラックスしていたと思います。でもホント横一線なんで、何が起こるか分からないから、とりあえずやってやろうという気分でウオームアップしていましたし。トラックの中に入ってからも、しっかり集中力を切らさずに、コーチに言われたこともしっかりできるようにマインドをインプットしてブロックに入った感じですね」
―スタートしたら(記憶)が飛んだ?
「本当に断片でしか覚えてないですね。最後の20~30メートルくらいしか覚えてないです」
―その断片で覚えているのは。
「いやー。横目でちょっと2人くらい出ているな、くらいしか見えてないです」
―準決勝を通過した時の気持ちは。
「そうですね、とりあえず、やったーっていう感じもありましたけど。まあでも、こっから戦わないといけないんだなという感じでしたね」
―断片しか覚えていないのはいつ以来?
「そうですね。結構、全力でしっかりこういう舞台で走りきるのが、このレベルになってくるとやっぱり難しいですし。そこで本当にそれができたっていうのは物凄い収穫ですし。でも、ここで戦うには一本、準決勝走って、2本でしっかり合わせてこられるような強さが必要だなというのがあるので。こんなところで記憶飛んじゃだめだなっていうのは感じますし。ここでしっかりファイナル経験できて、来年の世界陸上に向けて良いスタートがきれたのかなと思います」
―記憶がなくなったのは初めてか。
「結構、(コメントとして)言いますかね。そうですね、無我夢中すぎて覚えていない感じはしますね」
―レース後は何を感じた。
「レース後は普通にきついなと。やり切ったという感じでした。やっぱり悔しかったですけど、まあそれでも全力を出し切ったので、まあまあまあまあかなという感じです」
―タイムは予選から落ちたが。
「もうちょっと上がるかなと思ったんですけど。まあでも、予選ほど良いスタートがきれなかったなというのがまず一点と。いつも練習している通り、60メートルからしっかり反発使って跳ねるような感じで120メートルとか走る練習しているんですけど、そこをしっかりやってこられるのがやっぱりメダル獲っている選手で。60メートルからすーっと抜けていきますし。そういうところをこういところで練習通り、それ以上でできるのが勝つのかなと身に染みて感じました」
―(一緒に練習する)仲間がメダルを獲った。
「(レースに負けて)悔しい思いもしましたけど、チームメートで日頃、どれだけ頑張っているかを間近で見ているので。後で2人に会ったら“おめでとう”と言いますし、凄くうれしいですね」
―練習をしている米国で最後の8人に残れた。
「とりあえずは決勝に残って、決勝でしっかり走って。自分のやってきたことが良いことだったのかなと。チャレンジしてきて、海外に出て、大学に行って、プロになって。自分にとって正解で、良い証明ができたのかなという感じです」
―日本の歴史を塗り替えた。
「まずまずかなという感じです。でも、こんなところで満足していられないんで。もっともっと上を目指して、ここから頑張っていきたい」
―100メートルのメダルの見え方は?
「近いようで遠いかなというのが一番のイメージですね。すぐそこで手が届きそうですけど、そこの何センチかを縮めるためにものすごい練習が必要ですし、メンタルやコンディションの調整も必要。本当に、1ミリ1ミリを縮めるために選手たちは毎日みんな練習に励んでいるので。自分も1日1日、1秒1秒を無駄にせずに、頑張っていきたい」
―レース後に日の丸を受け取らなかった。
「ん~。まあメダルを獲っていないんで、受け取ってもなあ、って感じです(笑い)」
―リレーに向けて。
「そうですね。まだ全然考えていないんですけど。とりあえず2走で、これからバトン練習をして。しっかり合わせていければなという感じです」
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