御嶽海が休場 部屋でコロナ感染者判明後PCR検査で陽性反応

[ 2022年7月17日 05:11 ]

大相撲名古屋場所7日目 ( 2022年7月16日    ドルフィンズアリーナ )

御嶽海
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 大関・御嶽海が16日、新型コロナウイルスに感染したことが分かった。同日朝、所属する出羽海部屋で感染者が出たことが判明し、宿舎のある愛知県犬山市で生活する御嶽海ら力士、親方ら協会員の休場が決定。相撲協会によると、その後にPCR検査を実施したところ御嶽海が陽性反応を示したという。御嶽海の休場は19年初場所以来3度目。

 場所中のコロナ感染による途中休場は初。場所前にコロナ関連で全休となった場合、翌場所の番付は据え置き、もしくは1枚降下等の措置が取られた。伊勢ケ浜審判部長(元横綱・旭富士)は27日の秋場所番付編成会議で協議する方針を示したが、関係者によると来場所も大関に据え置かれる方向だという。

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