ワリエワ 個人戦出場決定後も無言 公式練習に各国メディア殺到

[ 2022年2月14日 16:36 ]

<北京五輪 フィギュア練習>練習するワリエワ(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 昨年12月のドーピング違反が判明した北京冬季五輪フィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(15、ロシア・オリンピック委員会=ROC)の個人戦出場が認められた。

 あす15日の女子ショートプログラム(SP)に向け、14日は現地時間午後2時30分からサブリンクで行われた公式練習に参加した。曲かけではトリプルアクセル(3回転半)や連続ジャンプを着氷。その後は4回転トーループ、4回転サルコーも着氷した。40分間の練習では、最後の1人となるまでトレーニングを続けた。

 練習には各国メディアが駆けつけ、取材記者は人数制限により満員状態に。取材エリアを通過する際には、関係者に付き添われて無言のまま通り過ぎた。

続きを表示

スポーツの2022年2月14日のニュース