松山英樹69で回り通算13アンダー逆転優勝ならず 米男子ゴルフ

[ 2022年2月14日 07:35 ]

米男子ゴルフ フェニックス・オープン最終日 ( 2022年2月13日    アリゾナ州 TPCスコッツデール=7261ヤード、パー71 )

ショットを放つ松山英樹(AP)
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 首位と3打差の7位で出た松山英樹(29=LEXUS)は4バーディー、2ボギーの69で回り通算13アンダーで終えた。ホールアウト時点で首位と3差の8位につけた。

 16年は3打差、17年は4打差を逆転して大会連覇を達成している松山は5年ぶり3度目の優勝を目指し3打差を追いかけてスタート。6番で1・5メートルにつけてバーディーを先行させた。

 8、9番の連続ボギーで後退したが、12番パー3で1メートル強につけて取り返し、13番パー5では2オンに成功して2パットで連続バーディー。15番パー5は第2打をグリーン奥のカラーに運んでイーグル逃しのバーディー。首位と2打差に迫った。

 しかし、名物の16番パー3はティーショットが短くパー。17番と18番は5メートル前後のバーディーパットを決め切れず逆転優勝はならなかった。

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