カーリング日本―中国 序盤静かも大敗ムード中国に「加油!」

[ 2022年2月14日 11:25 ]

北京五輪第11日 カーリング ( 2022年2月14日    国家水泳センター )

<日本・中国>第3エンド、中国選手のショットの行方を見つめる吉田知(中央奥)。左は吉田夕、右は鈴木=北京(共同)
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 女子1次リーグで18年平昌五輪銅メダルで世界ランク7位の日本(ロコ・ソラーレ)は、同9位の開催国・中国と対戦した。

 10日にロコが敗れた18年平昌五輪金メダルで世界1位のスウェーデンを、中国は12日に9―6で撃破。新型コロナの影響で今大会は招待客のみ観戦が許されているが、アイスホッケーやフィギュアスケートなどで観客が中国選手に大声援を送って問題視されている。

 12日の中国―スウェーデンでも“マナー違反”の歓声が場内に響いていた。この日の日本―中国の序盤は静かだったが、第5エンド終了で日本が7―1と大量リードすると、中国を鼓舞するように、スタンドから「加油」の声が上がった。

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