ワリエワ 前日調整は4回転連発でフィニッシュ あす15日SPに向けて計80分間調整

[ 2022年2月14日 22:49 ]

<北京五輪 フィギュア練習>練習するワリエワ(撮影・小海途 良幹)
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 昨年12月のドーピング違反が判明した北京冬季五輪フィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(15=ROC)の個人戦出場が認められ、14日は2部練習を実施した。

 あす15日の女子ショートプログラム(SP)に向け、現地時間午後2時30分からサブリンクで、同午後8時55分からは本番リンクで汗を流した。2回目の練習では曲かけでフリー「ボレロ」を流し、冒頭の4回転サルコー、トリプルアクセル(3回転半)、4回転―3回転の連続トーループを着氷。続く4回転トーループは手をついたが、状態の良さをうかがわせた。その後も4回転ジャンプなどを決めた。

 女子は15日にSP、17日にフリーを迎える。

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