坂本花織 涙のVで五輪決めた 「厳しく言えばついてくる」21歳がつかんだ2度目大舞台

[ 2021年12月26日 07:00 ]

フィギュアスケート 全日本選手権第3日 ( 2021年12月25日    さいたまスーパーアリーナ )

<全日本フィギュア第3日>女子フリー、演技をする坂本花織(撮影・小海途 良幹)
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 得点を見た瞬間、坂本が歓喜の涙を流した。冒頭のダブルアクセルを決めて流れに乗ると、7本のジャンプ全て着氷。フリー150点超え、計230点超えで頂点に立った。2大会連続となる五輪切符をつかみ「これ以上ないうれしさを感じていて、今も幸せでいっぱい。うれしすぎて、けっこう涙が出た」と笑った。

 4歳から指導する中野園子コーチが「すぐになまけそうになるけど、厳しく言えばついてくる」という21歳。大技はなくても、厳しい練習にも耐えられる強さを生かし、持ち味の安定感や技術、表現力などを高めてきた。平昌五輪とは違い、今回は日本のエースとして臨む中で「どれもパーフェクトでできるようにしたい」と大舞台に向けて意気込んだ。

 ◇坂本 花織(さかもと・かおり)2000年(平12)4月9日生まれ、兵庫県出身の21歳。16年に全日本ジュニア選手権で初優勝。17年に全日本選手権で2位に入り、18年に平昌冬季五輪6位。同年に四大陸選手権、全日本を初制覇。NHK杯は2連覇中。兵庫・神戸野田高―神戸学院大、シスメックス。1メートル59。 

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