70キロ級・田中 2度目出場で初女王!児玉にリベンジ 延長から一気攻勢

[ 2021年12月26日 05:30 ]

柔道の全日本女子選手権で初優勝した田中志歩
Photo By 代表撮影

 体重無差別で女子柔道日本一を決める柔道の皇后杯全日本女子選手権は25日、東京都文京区・講道館で行われ、70キロ級の田中志歩(23=JR東日本)が2度目の出場で初優勝を果たした。決勝は78キロ超級の児玉ひかる(23=東海大)を延長戦の末に撃破。この大会で超級以外の選手の優勝は、13年の緒方亜香里(78キロ級)以来、8年ぶり。東京五輪金メダリストの新井千鶴が引退した70キロ級に、24年パリ五輪代表候補が現れた。

 レスリングとの二刀流選手だった田中が、東京都予選の決勝で敗れていた児玉に雪辱し初優勝。「無差別で優勝できたのはとてもうれしい」と話した。敗れた試合は無理に技を掛け“自爆”。この日は組み手争いで相手の体力を削り、延長戦から一気に攻勢。延長5分30秒、相手に3つ目の指導が与えられて勝負が決した。高3まで続けたレスリングでは高1でジュニア五輪V。環太平洋大進学後に柔道一本に絞り、故・古賀稔彦氏の指導も受けた。パリ五輪へ「(来年1月の)講道館杯に優勝したい」と一歩一歩階段を上ることを誓った。

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