大島光翔は合計195・04点「自分のモチベーションになった大会」男子フリー第2Gコメント集

[ 2021年12月26日 19:18 ]

フィギュアスケート全日本選手権最終日 ( 2021年12月26日    さいたまスーパーアリーナ )

<全日本フィギュア最終日>男子フリー、演技をする大島光翔(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 男子フリーが行われ、第2グループの選手が取材に応じた。

 ▼大島光翔(フリー129・18点、合計195・04点)「とても大きな会場でたくさんのお客さんの前で滑れた。大きな緊張はあったが楽しめた演技はできた。自分のスケートのモチベーションになった大会だった」

 ▼須本光希(フリー131・07点、合計199・62点)「ショートが終わったくらいから体調が良くなかった。昨日の練習、今朝の練習、6分間練習と試合の緊張もあったが、それ以上に楽しいという気持ちもあったのでフリーまで滑り切れた」

 ▼片伊勢武(フリー130・33点、合計199・65点)「世界トップの方たちと試合をしてみて、もっと自分も頑張りたい、意思を持って練習したいと思えた。次につながるんじゃないかと前向きに捉えている」

 ▼櫛田一樹(フリー114・62点、合計186・99点)「楽しかったのは楽しかったが、内容が内容なのでダメだなと。このままじゃ気持ち良く引退できない。(現役を)続けようと思います」

 ▼吉岡希(フリー97・63点、合計170・57点)「シニアの選手がすごい上手だった。最終グループのショートプログラムは本当にうまくて、こうなりたいと思いました。前回出場したときは順位も気にしていなくてご褒美みたいな感じで出た。今回は良い成績を出せたらと思っている」

 ▼森口澄士(フリー125・16点、合計201・30点)「6番滑走は初めての体験。6分間練習終わって、時間がとてもあったので難しかった。来季は4回転を試合にしっかり入れていけるようにしたい。まずは降りられるように練習して、確率も高めたい」

続きを表示

2021年12月26日のニュース