ラグビー女子セブンズ、代表候補チームが6戦全勝で優勝 原が流れ変えた逆転トライ

[ 2021年6月7日 05:30 ]

<チャレンジチーム・ながとブルーエンジェルス>後半6分、相手を振り切り決勝点となる逆転トライを決めたチャレンジチームの原わか花(左)
Photo By スポニチ

 ラグビーの太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ第3戦熊谷大会最終日が6日に熊谷ラグビー場で行われ、東京五輪日本代表候補らで構成するチャレンジチームは、決勝でながとブルーエンジェルスを14―8で破り、リーグ戦を含む6戦全勝で優勝した。

 この日は決勝での逆転トライを含む3試合計7トライの原わか花(わかば、東洋山九フェニックス)は「流れを変えるプレーを意識した」と五輪代表入りへ手応え。一方でリオ五輪で主将を務めた中村知春(ナナイロプリズム福岡)は「国際レベルになっていない」と厳しい評価だった。

続きを表示

2021年6月7日のニュース