笹生は前半で3つスコアを落とす 首位のレキシーとは5打差 全米女子オープン最終日

[ 2021年6月7日 05:22 ]

米女子ゴルフツアー 全米女子オープン最終日 ( 2021年6月6日    カリフォルニア州 オリンピック・クラブ=6486ヤード、パー71 )

全米女子オープン最終日、バンカーショットを放つ笹生(AP)
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 1打差を追って通算6アンダーから最終ラウンドをスタートした笹生優花(19=ICTSI)は1バーディー、2ダブルボギーと3つスコアを落とし、首位と5打差の通算3オーバーで前半9ホールを折り返した。

 この日はティーショットが安定せず、2番パー4でティーショットを大きく右のラフに曲げる。第2打もふたたび右ラフにつかまるなどダブルボギーが先行。続く3番パー3ではティーショットをグリーン左のバンカーに入れ、9メートルから3パットを要して痛恨の連続ダブルボギーとなった。第1打でフェアウエーを捉えた7番で第2打をピン左手前5メートルにつけて初バーディーを奪ったが、前半を終えて3位タイの通算3アンダーに後退。首位に立つレキシー・トンプソン(米国)との差は5打に開き、サンデーバックナインへと向かった。

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2021年6月7日のニュース