柔道世界選手権、男子60キロ級で日本勢10大会ぶりメダル逃す

[ 2021年6月7日 05:30 ]

古賀玄暉
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 柔道の世界選手権が6日にハンガリー・ブダペストで開幕し、男子60キロ級は元五輪王者の故古賀稔彦さんの次男、22歳で初出場の古賀玄暉(旭化成)が初戦の2回戦で敗退した。

 世界ランキング1位の永山竜樹(了徳寺大職)は3回戦敗退。男子60キロ級の日本勢がメダルを逃すのは2007年以来10大会ぶり。東京五輪出場権の基準となる世界ランキングの最後のポイント対象大会。男女14階級で開催国枠1が与えられている日本の五輪代表は出場しない。

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2021年6月7日のニュース