種目別代表争い 鉄棒1位・橋本の得点が0・001高ければ、内村の五輪なかった

[ 2021年6月7日 05:30 ]

体操 全日本種目別選手権最終日 ( 2021年6月6日    群馬・高崎アリーナ )

鉄棒で華麗な演技を見せる内村(撮影・光山 貴大)
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 1枠を争う種目別の国内選考は全日本選手権の2回、NHK杯、全日本種目別の予選&決勝の各演技で、日本協会が作成する世界ランクで1位かつ0・2差以上の得点に40ポイント、1位30ポイント、2位20ポイント、3位10ポイント、4位5ポイントを与え、合計1位が代表になる。全日本種目別を前に鉄棒の内村と跳馬の米倉の一騎打ちになっていた。

 4月の選考開始時点で鉄棒の世界ランク1位は14・933点だったが、東京五輪代表のスコアは反映されるため、橋本が今大会で出した15・133点が世界ランク1位に(跳馬は変動せず)。仮に橋本が0・001点高い15・134点だった場合は、内村のNHK杯の15・333点のポイントが30ポイントとなり、合計160ポイントで170ポイントとした跳馬の米倉に及ばなかった。

 結果的に内村のNHK杯は40ポイントのままで、今大会を終えて米倉と同じ合計170ポイントに。同点の場合は世界ランク4位からの得点差の和が高い方が選ばれるため、米倉(1・233点)を上回った内村(2・331点)が代表に決まった。 

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