POで惜敗した畑岡奈紗「悔しい気持ちのほうが大きい」「次こそ勝てるように頑張る」

[ 2021年6月7日 09:27 ]

米女子ゴルフツアー 全米女子オープン最終日 ( 2021年6月6日    カリフォルニア州 オリンピック・クラブ=6486ヤード、パー71 )

互いの健闘を讃えあう畑岡奈紗と笹生優花(AP)
Photo By AP

 首位に6打差の6位から畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は68と伸ばして通算4アンダーで並んだ笹生優花(19=ICTSI)とのプレーオフに持ち込んだが、プレーオフ3ホール目で惜敗。悲願のメジャー初制覇を惜しくも逃した。

 試合後のインタビューでは68をマークした正規のラウンドを「今日も風が強い中のラウンドだった。首位と6打差はありましたけど、伸ばせばチャンスはあるのかなと思って最後まで諦めずできたのは良かったかなと思います」と振り返りつつ、「もちろん悔しい気持ちのほうが大きいですけど、これから試合も続くのでしっかり調整していきたい。またKPMGのメジャー(全米女子プロ選手権)もありますし、まだたくさん試合は続く。次こそは勝てるように頑張りたいなと思います」と顔を上げた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年6月7日のニュース