女子ゴルフ海外メジャーの1つ 笹生優花が制した全米女子オープンとは

[ 2021年6月7日 09:39 ]

米女子ゴルフツアー 全米女子オープン最終日 ( 2021年6月6日    カリフォルニア州 オリンピック・クラブ=6486ヤード、パー71 )

メジャー初優勝を果たし、祝福される笹生優花。左は畑岡奈紗(ゲッティ=共同)
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◆全米女子オープン

 現在行われている女子ゴルフの海外メジャー5大会の中で最も古く、第1回は1946年にマッチプレーで実施された。53年からUSGA主催となり、今年は第76回目となった。

 日本勢では87年に岡本綾子がプレーオフまで進出。昨年は渋野日向子が4位に入った。今大会の賞金は総額550万ドル(約6億500万円)、優勝は100万ドル(約1億1千万円)と女子ツアーでは最高額を誇る。日本を含めた23会場で最終予選会が実施され、本戦は156人で争われた。

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