池江「自信につながる」本命種目100バタVに納得 競泳ジャパンオープン

[ 2021年6月7日 05:30 ]

ジャパンオープン2021最終日、女子100メートルバタフライ決勝、優勝を果たし笑顔でメダルを手にする池江(撮影・会津 智海)
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 競泳のジャパンオープン最終日が6日に千葉国際総合水泳場で行われ、女子100メートルバタフライは池江璃花子(20=ルネサンス)が58秒03で優勝した。男子200メートル平泳ぎは佐藤翔馬(20=東京SC)が2分8秒32で制覇。男子100メートルバタフライは水沼尚輝(24=新潟医療福祉大職)が51秒17で制し、男子200メートル背泳ぎは入江陵介(31=イトマン東進)が1分55秒97で頂点に立った。

 白血病から復帰後のベストに0秒26届かなかったが、池江は納得の表情を浮かべた。5日の100メートル自由形は2位に終わっただけに「挽回できてよかった。自信につながるレースになった」と手応え。予選を59秒11の全体1位通過し、決勝でも記録を伸ばした。

 16年リオ五輪で5位入賞した本命種目。4月の日本選手権で57秒77で優勝してメドレーリレーの五輪代表権を得たが、バタフライは消耗が激しく復帰後は苦手意識を持っていた。「勝てた要因は強い意志。バタフライで世界に出て行きたい気持ちが、この結果になったと思う」。今後は7月初旬の記録会に出場し、五輪に向かう予定。スタートで出遅れる課題克服を目指す。

 ≪瀬戸、本番3日前まで異例の“山ごもり調整”へ≫男子200、400メートル個人メドレーと200メートルバタフライの3種目で代表権を持つ瀬戸大也が異例の“山ごもり調整”で五輪を迎える。この日は200メートル背泳ぎに出場し、予選9~16位によるB決勝で1位。レース後に浦コーチが「本番の直前まで山に上がることになります」と強化方針を明かした。今後は長野県東御市にある標高1750メートルの施設で約2週間の合宿を2回実施予定。レース1~2週間前に山を下りて疲労を抜くのが一般的だが、本番の3日ほど前まで準高地で調整する。

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