五輪組織委「中止、無観客検討なし」もチケット払い戻し実施決定

[ 2020年10月31日 05:30 ]

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は30日、新型コロナウイルスの影響で来夏へ延期された大会の販売済みチケットについて、希望者に払い戻しを実施すると発表した。

 払い戻しの申請はいずれも公式販売サイトで、五輪は11月10日未明~同30日午前11時59分、パラリンピックは12月1日未明~同21日午前11時59分に行う。紙チケットは代金に加えて発行手数料も払い戻しされ、返金は五輪が12月下旬以降、パラが来年1月中旬以降となる。

 販売済みチケットは来年も原則有効だが、組織委は今後、コロナの影響で「観戦の機会を提供できなくなった場合には別途払い戻しを実施する」とした。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が東京五輪の観客数削減の可能性に言及しており、組織委の高谷正哲スポークスパーソンは「中止は一切検討されていない。無観客も検討されていない」と強調する一方、入場できなくなった状況では「必ず払い戻しはする」と明言した。

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