松島、ロスタイムもプレー続行 ボーナスポイント付き勝利へ導く ラグビー仏1部L

[ 2020年11月1日 01:34 ]

ラグビーフランス1部リーグ「TOP14」第7節   クレルモン43―21ブリーブ ( 2020年10月31日    ブリーブ )

クレルモンの松島(AP)
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 ラグビー日本代表の松島幸太朗(27)擁するクレルモンが、同じ仏中央高地に本拠地を置くブリーブとの“伝統の一戦”に勝利し4連勝。今季通算5勝1敗、勝ち点を23に伸ばし、再び暫定首位に立った。

 松島は3試合連続で右ウイング(14番)で先発出場してフル出場。前半はボールを持つシーンがほとんどなかったが、ディフェンスでは相手のチャンスの芽を摘むタックルやブレークダウンへの働きかけを見せた。後半は6分、右展開で敵陣22メートル付近でパスを受けると、そのままライン際をゴール前まで進出。残り5メートルで内側をサポートしたSHベジへオフロードパスを出し、2戦連続のアシストを記録した。

 38―21と勝利が確定していた後半ロスタイムには、相手ペナルティーでのキックがノータッチとなり、処理した松島は外に出さずにプレーを続行。松島のどん欲な姿勢がロスタイム5分過ぎのチーム6トライ目につながり、クレルモンは相手を3トライ上回って、2試合連続でボーナスポイントを獲得した。

 移籍5試合目の出場となった松島だが、今回が初のアウェーでの出場だった。フランスは新型コロナウイルス第2波の真っ只中で、初の無観客試合と初物づくしの一戦となったが、落ち着いたプレーで勝利に貢献。日本の至宝の存在感は、試合を重ねるごとに増している。

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