日本無念 強敵トルコに19点差で敗戦 発熱の八村は厳しいマークに苦しみ15得点

[ 2019年9月1日 19:05 ]

トルコのオズマンをマークする八村(AP)
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 男子バスケットボールのW杯中国大会(参加32カ国)は1日に1次予選の8試合を行い、E組(上海)の日本(世界ランク48位)はNBAに所属する3選手を擁するトルコ(同17位)に86―67(12―28、23―19、14―20、19―18)で敗れて初戦は黒星となった。

 発熱で午前中の練習を回避した八村塁(21=ウィザーズ)は15得点をマークしたが、マッチアップしたアーサン・イリヤソーバ(32=バックス)を含めてトルコの執ようなディフェンスの前になかなかボールを持たせてはもらえず苦闘が続いた。第1Qはフリースローを4本決めたが、最初にフィールドゴール(FG)を決めたのは第2Qの残り1分2秒になってから。そのあとスティールから左手による豪快なダンクを決めて場内を沸かせたが、ドリブルで突破しても常にカバー・ディフェンスを敷かれるなどトルコの守備網を突破できなかった。

 日本は3日に世界ランク24位のチェコ、5日に同1位の米国と顔を合わせるが、2次予選(上位2チーム)に進出するには、チェコ戦での勝利が不可欠となった。なお広東省東莞市ではH組の試合が行われ、昨季のNBAファイナルでラプターズを初優勝に導いたニック・ナース監督(52)が率いるカナダはオーストラリアに92―108で敗れた。

 <日本代表の旧世界選手権&W杯全成績>

 ▼1963年ブラジル大会(1勝7敗=13チーム中13位) *●45―86プエルトリコ、*●63―95ユーゴスラビア、*〇70―50ペルー、●63―79ウルグアイ、●85―103アルゼンチン、●70―71メキシコ、●85―95ペルー、●74―78カナダ

 ▼1967年ウルグアイ大会(2勝6敗=13チーム中11位) *●63―69アルゼンチン、*●56―95ソ連、*●58―81ペルー、〇86―79プエルトリコ、●57―74イタリア、〇80―55パラグアイ、●54―69メキシコ、●50―67ペルー

 ▼1998年ギリシャ大会(1勝4敗=16チーム中14位) *●58―83ロシア、*●57―78プエルトリコ、*●54―99ユーゴスラビア、〇60―55セネガル、●60―70ナイジェリア

 ▼2006年日本大会(1勝4敗=参加24チーム) *●70―81ドイツ、*●62―87アンゴラ、*〇78―61パナマ、*●57―60ニュージーランド、*●55―104スペイン

 ▼2019年中国大会(1敗=参加32チーム) *●86―67トルコ

 *は予選リーグの試合 それ以外は順位決定戦。2006年日本大会では予選リーグ敗退チームの順位決定戦はなし

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