白鵬、テーマは「重さ」 11キロ重い宝富士に10番全勝

[ 2019年9月1日 12:53 ]

<伊勢ケ浜一門連合稽古>宝富士(手前)と稽古で汗を流す白鵬(撮影・郡司 修)
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 大相撲の伊勢ケ浜部屋一門連合稽古が1日、伊勢ケ浜部屋と友綱部屋で始まり、関取衆が集まった伊勢ケ浜部屋では横綱・白鵬(34=宮城野部屋)が平幕・宝富士(32=伊勢ケ浜部屋)と10番取って全勝だった。

 この日は「重さを中心にして考えてやりました」というように、自分より体重が11キロ重い169キロの宝富士の寄りをこらえてから攻める場面も見られた。31日の横綱審議委員会稽古総見では自分より軽い152キロの阿炎を指名し、「軽い、速い動き。離れた時の相撲勘というのがあった」という。1日ごとに違ったテーマに取り組みながら、3場所ぶり43度目の優勝を狙う秋場所(8日初日、両国国技館)に向けて調整している。

 7月の名古屋場所で12勝を挙げて敢闘賞を受賞した平幕の照強(24=伊勢ケ浜部屋)は、平幕の千代大龍、炎鵬、石浦、十両の旭大星、魁勝と13番取って9勝4敗。スピードと力強さがかみ合った相撲が目立ち、「調子良く来られています」と納得の様子だった。自己最高位の東前頭9枚目となる名古屋場所に向けては「相手も強くなる。それに負けないようにしたい。自分の相撲を取って、お客さんに喜んでもらえるようにしたい」と抱負を語った。

 名古屋場所で技能賞の炎鵬(24=宮城野部屋)は関取衆、幕下の照ノ富士と10番で3勝7敗だった。関取最軽量の98キロ。「まだまだ感覚的なところができていない。動きもイマイチ。稽古は楽しいけど、自分の弱さを痛感する。軽い」と課題を口にした。

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