PR中島イシレリ パワフルで器用 ジョセフの秘蔵っ子

[ 2019年9月1日 09:30 ]

最強ジャパン 桜戦士31人 (2)ー1

パワーと器用さが武器の中島イシレリ(右)
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 ジョセフ・チルドレンの一人だ。神戸製鋼ではNo・8ながら、ジャパンでは左プロップ。1メートル86、120キロの体格を買われ、2月に転向した。トンガの高校時代にかじった位置に、代表で取り組む異例の挑戦。課題のスクラムを克服し、W杯メンバーに選ばれた。

 「今まで多くの浮き沈みがありましたが、諦めずにプレーを続けたことで夢をかなえることができました」

 流通経大時代は最大150キロあった。体重がネックになり、スタミナが課題だった。転機は15年の神鋼移籍と、その前年の結婚。シェイプアップに成功した。WTBレメキが「朝から1週間分食べる」と表現する大食ぶりは健在だが動ける体を維持している。
 祖父は元トンガ代表。「中島」は妻の姓で、日本国籍を取得した。日本語もうまい。

 右ふくらはぎ肉離れから、8月中旬に復帰した。パワーと、トリッキーなパスも放る器用さが武器。出番は稲垣と代わる後半。流れを変える力がある。

 ◆中島 イシレリ(なかじま・いしれり)1989年7月9日生まれ、トンガ出身の30歳。15歳でラグビーを始め、リアホナ高から流通経大卒業後はNECを経て、15年に神戸製鋼入り。同年8月に日本国籍取得。代表2キャップ。1メートル86、120キロ。

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