比嘉、初Vへ単独首位守った 第2R後の居残り練習奏功

[ 2019年9月1日 05:30 ]

男子ゴルフツアー RIZAP・KBCオーガスタ   第3日 ( 2019年8月31日    福岡県 芥屋GC=7103ヤード、パー72 )

5番、第3打を放つ比嘉(撮影・岡田 丈靖)
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 第2ラウンドの残りを消化した後、第3ラウンドが行われ、首位で出たツアー最小兵のプロ3年目、比嘉一貴(24=フリー)が67で回り、通算20アンダーで単独首位を守った。3打差の2位に今平周吾(26=フリー)らが続いている。3戦連続優勝を狙う石川遼(27=CASIO)は69の通算13アンダーで7打差の10位と伸び悩んだ。

 比嘉は16番でアプローチをミスしてダブルボギーを叩くが、すぐに気持ちを切り替えた。「残り2ホールで帳消しにしよう。18番で第1打をフェアウエーに置けばイーグルもある」。その狙い通り4Uの第2打をピン上2メートルに乗せ、これを沈めて2位に3打差をつけフィニッシュした。

 前日まではショットが乱れ「不安を抱えていた」というが、第2ラウンドのホールアウト後にコース近くの練習場でスイングのリズムやアドレスを修正し復調のきっかけをつかんだ。わざわざ別の練習場に出向いた理由については「コースの練習場は打ち上げで屋根もない。僕、太陽が苦手なんです」と沖縄出身らしくないセリフで周囲を笑わせた。本部高時代に宮里藍さんの父でレッスンプロの優さんに師事。1メートル58、67キロのサイズはツアー最小兵だが、ショットの精度と勝負強いパットでプロ2年目の昨年初シードを手にした。

 最終日を首位で迎えるのは初めて。「途中トップでも何とも思わない。バーディーを先行できればチャンスはある」と初体験の優勝争いにも動じる様子はない。 

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