奈紗、スコア気にしてショット不安定で27位後退 彩子は23位浮上

[ 2019年9月1日 05:30 ]

米女子ゴルフツアーポートランド・クラシック   第2日 ( 2019年8月30日    オレゴン州コロンビア エッジウオーターCC=6476ヤード、パー72 )

第2ラウンド、4番でティーショットを放つ畑岡奈紗。通算7アンダーで27位(共同)
Photo By 共同

 5位から出た畑岡奈紗(20=森ビル)は5バーディー、4ボギーの71と伸ばしきれず、通算7アンダーの27位に後退した。34位から出た上原彩子(35=モスバーガー)が67で回り、通算8アンダーの23位に浮上。山口すず夏(19=環境ステーション)は通算1アンダーで10戦連続の予選落ちを喫した。63のハンナ・グリーン(22=オーストラリア)が通算17アンダーで首位を守った。

 5アンダーをマークした前日とは対照的に、畑岡はショットが安定しなかった。スタート前に通算17アンダーに伸ばした首位・グリーンのスコアを目にしたそうで、「スコアばかりに頭がいってしまったのかな。もう少し自分のショットに集中できればよかった」と反省を口にした。首位とは10打差まで開いたが、伸ばし合いのコース。まずはムービングサタデーでの再浮上を見据えた。

続きを表示

2019年9月1日のニュース