床蜂の「定年を祝う会に両横綱ら160人 発起人の白鵬「最後の花道を無事、終えることができました」

[ 2019年9月1日 20:59 ]

名古屋場所限りで定年を迎えた特等床山・床蜂(左)の定年を祝う会であいさつする白鵬(中央)
Photo By スポニチ

 大相撲の特等床山で、7月の名古屋場所を最後に定年退職した床蜂(本名・加藤章)の「定年を祝う会」が1日、東京都内のホテルで開かれ、白鵬、鶴竜の両横綱、大関・高安ら約160人が参加した。

 「定年を祝う会」は床蜂にまげを結ってもらっていた白鵬が発起人となって開催された。床蜂は白鵬以外にも北の湖、千代の富士、双羽黒、旭富士と計5人の横綱の大銀杏を結ってきた。温厚な人柄もあって、この日は所属していた宮城野部屋が所属する伊勢ケ浜一門だけでなく、一門外からも多くの関取、親方らが集まった。床蜂は「これだけ多くの人に来ていただいてありがたい」と感謝した。

 名古屋場所を終えてから力士の髪を結う機会はなく、この日は壇上で久しぶりに石浦のちょんまげを結った。13歳で入門し、3年間の見習い期間を含めて床山生活は52年間に及んだ。「久しぶりにクシを握ったら感覚が違ったこの日に備えて久しぶりにクシを持った際は「1週間も(床山の仕事から)離れたのは病気をしたときぐらいだから、感覚が違った」という。それでも熟練の技で、きれいに石浦のまげを結い上げた。

 発起人の白鵬は「アキラさん(床蜂)の最後の花道を無事、終えることができました。(角界に)残ったものが頑張っていきたい」とあいさつ。最後は部屋の力士とともに、床蜂を胴上げした。

続きを表示

「渋野日向子」特集記事

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」特集記事

2019年9月1日のニュース