大坂なおみ 新鋭15歳ガウフを強打で一蹴 号泣する相手を慰める「私も成長できた試合」

[ 2019年9月1日 09:22 ]

テニス 全米オープン 第6日 ( ニューヨーク、ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター )

<全米オープン第6日 大坂なおみ・ガウフ>第2セット、ブレイクし雄たけびを上げる大坂なおみ(撮影・小海途 良幹)
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 テニスの四大大会、全米オープンテニス第6日は8月31日(日本時間9月1日)、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われた。女子シングルスで連覇を狙う第1シードの大坂なおみ(21=日清食品)は3回戦で、主催者推薦で初出場した15歳の新鋭、コリ・ガウフ(米国)=世界ランキング140位=と対戦。6―3、6―0のストレートで下し、4回戦に駒を進めた。

 第1セットは、大坂がブレーク合戦を制して先取した。大坂は第1ゲームをキープし、第2ゲームでいきなりブレークし2―0。その後、お互いにキープが続いたが、第5ゲームでブレークを許した。第6ゲームで強烈なグラウンドストロークで追い込み、浅くなったリターンを決めるパターンでブレークに成功したが、第7ゲームはストロークでのミスが続きブレークされた。それでも第8ゲームで再びブレーク。第9ゲームは0―30から4連続ポイントでキープし、このセットを6―3で奪った。

 第2セットは、第1ゲームでブレークすると、第2ゲームは0―40から4連続ポイントでキープ。第3ゲームもブレークし、第4ゲームはジュースにもつれこんだもののキープし一気に4―0とリード。第5ゲームもジュースにもつれ込む競り合いを制してブレーク。そのまま押し切り、このセットを奪いストレート勝ちした。

 ガウフはウィンブルドン選手権の予選を勝ち抜き、16強入りを果たした注目の逸材だったが、大坂が第1シードの貫禄で力でねじ伏せてみせた。大坂は試合後、号泣するガウフに歩み寄り、なぐさめるように声をかけ、その姿にスタンドの観衆は大歓声を送った。

 試合後のコートでのインタビューは大坂とガウフの2人で行う異例の対応。ガウフをインタビューに誘った大坂は「まずガウフのチームと家族に敬意を表します。前から知ってる私たちが努力をして今、この舞台にいるのが本当にうれしいです。私も成長できた試合。スタンドの皆さんからの声援も素晴らしかった。コリ(ガウフ)が相手だったからきょうはいい集中力が出せました」と話した。今大会はWOWOWで放送。

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