木下 昨年準優勝リュー下し8強、初シード前進 目頭熱く歓喜

[ 2018年9月7日 05:30 ]

男子ゴルフツアー ISPSハンダ・マッチプレー選手権第4日 ( 2018年9月6日    埼玉県 鳩山CC=7115ヤード、パー72 )

ISPSハンダマッチプレー選手権4回戦 11番、ティーショットを放つ木下(撮影・沢田 明徳)
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 4回戦8試合などが行われ、プロ12年目の木下裕太(32=フリー)が昨年準優勝のH・W・リュー(36=韓国)を6&5で撃破し、準々決勝に進出した。高額賞金の今大会、8強入りで750万円の獲得が決まり、今季の獲得賞金は1400万円を突破。初の賞金シード獲得に前進し、目頭を熱くさせる場面もあった。

 昨年準優勝のリューに圧勝した木下は「シード権に近づきましたね」と質問されると言葉に詰まった。涙をこらえ、唇をかみしめ次の言葉が出ず、やっと「勝てばシード権、頭にありました」とつぶやいた。

 千葉県出身の32歳。関東ジュニア優勝の経験はあるが、07年のプロ入り以来優勝なし。シード権も一度もなく、賞金0円の年もあった。「賞金を稼ぎたい、シードが欲しい」との思いが空回りしていた。今季は「気持ちで逃げてはダメ」と言い聞かせ、ツアー選手権では3日目5位、KBCオーガスタでは7位に入った。

 賞金ランクは現在、約660万円で63位、準々決勝進出で750万円を確保。1400万円を超え65位までのシード権に大きく近づいた。次は1つ年上で「小学生の時から勝てそうもなかった」という池田に挑戦だ。

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