大坂は3・4倍 テニスの全米オープン女子決勝のオッズでも健闘?

[ 2018年9月7日 14:38 ]

決勝に進出した大坂(AP)
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 主要ブックメーカーのオッズを比較している「オッズチェッカー」が7日、テニスの全米オープン女子決勝の勝者に関する最新オッズを公表。31回目の4大大会決勝進出を果たしたセリーナ・ウィリアムス(36=米国)の方が当然のことながら優位で1・42倍となった。

 しかし初の決勝進出にもかかわらず大坂なおみ(20=日清食品)は3・4倍と、さほど大きな差は開かなかった。

 ブックメーカー大手の「ウィリアム・ヒル」ではウィリアムスが1・36倍で大坂は3・2倍。「ラドブロークス」では1・4倍と2・0倍で、オッズ的には大坂が勝ってもおかしくない?予想が出ている。

 なお男子の準決勝(7日)に進出している錦織圭(28=日清食品)の勝利オッズは、オッズチェッカーでは5・5倍。対戦するノバク・ジョコビッチ(31=セルビア)は1・21倍となっている。

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