稀勢の里 初日は勢と対戦 大関獲りの御嶽海は正代と

[ 2018年9月7日 12:43 ]

 日本相撲協会は7日、大相撲秋場所(9日初日・両国国技館)の取組編成会議を開いて2日目までの取組を決めた。8場所連続休場明けで進退を懸ける横綱稀勢の里は初日に過去15勝1敗の平幕の勢と対戦する。2日目は1勝2敗と分の悪い小結貴景勝戦が組まれた。

 先場所に初優勝し、初めて大関昇進に挑む関脇御嶽海は初日に平幕正代、2日目は平幕千代大龍と顔を合わせる。

 稀勢の里以外の2横綱は先場所の途中休場から復帰し、鶴竜は初日に貴景勝、2日目は平幕魁聖と当たる。白鵬は初日に小結玉鷲、2日目は勢の挑戦を受ける。

 大関陣の初日は豪栄道が魁聖、高安は平幕豊山と対戦。昇進2場所目でかど番の栃ノ心は千代大龍とぶつかる。

 十両以上で初日から休場を届け出た力士はいなかった。

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2018年9月7日のニュース