サントリーの大物ルーキー梶村 DCと対戦よりも「ギタウ対カーター見たい」

[ 2018年9月7日 23:12 ]

ラグビートップリーグ第2節 ( 2018年9月7日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<NTTコミュニケーションズ・サントリー>前半、突進するサントリー・梶村(中央)
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 リーグ3連覇を目指すサントリーはNTTコムに20―18で勝利し開幕2連勝。勝ち点8としてレッドカンファレンスの暫定首位に立った。

 開幕初戦となった1日のトヨタ自動車戦に続く2点差勝利。沢木敬介監督は「試合の入りは悪くなかったが、ご覧の通り、試合の流れを渡してしまった。まだチームに甘い部分がある」と辛口も、その中で輝きを放ったのが2試合連続で先発した新人CTB梶村祐介(22)だ。トヨタ自動車戦ではマン・オブ・ザ・マッチを獲得すると、この日は初トライを含む2トライをマーク。「ボールキャリーとして前に出ることが仕事。フィジカルは(トップリーグでも)通用していると思う」と胸を張った。

 初トライは前半13分。連続攻撃で相手の防御ラインが乱れた瞬間を突き、SH流から直接パスを呼び込み、相手に指一本触れさせずにインゴールに飛び込んだ。13―11と追い上げられて迎えた後半17分は、今度は兵庫・報徳学園高時代から自慢のフィジカルを生かし、相手に体をぶつけてトライをねじ込んだ。外が余った状況だったが「少し(防御ラインが)被ってきたので、自分で行った方がいいと思った」と好判断も光った。

 14日に対戦する神戸製鋼は今季、元オールブラックスのSOダン・カーターが加入。大物新人と世界的司令塔の対戦はファンの注目を集めそうだが、「個人的には(チームメートで元オーストラリア代表の)ギタウ対カーターを見たいです」とまさかの肩すかし発言で笑いを誘った。

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