高2・奥原、代表破った!史上最年少で決勝進出

[ 2011年12月11日 06:00 ]

女子シングルスで、史上最年少での決勝進出を決めた奥原希望

 バドミントン全日本総合選手権第5日は10日、東京・代々木第2体育館で各種目の準決勝を行い、女子シングルスで埼玉・大宮東高2年の奥原希望(のぞみ)が日本代表の三谷美菜津(NTT東日本)を2―1で下し、全種目を通じて史上最年少の16歳8カ月で決勝に進んだ。11日の決勝で広瀬栄理子(パナソニック)に挑戦する。女子ダブルスで昨年優勝の末綱聡子、前田美順組(ルネサス)は敗退。混合ダブルスの池田信太郎、潮田玲子組(日本ユニシス)は決勝に進出した。

 1メートル54の体を何度も投げ出してシャトルを返し、史上最年少で決勝進出。16歳の奥原は「率直に、凄くうれしい。苦しかったけど、乗り越えられた」と感極まった。第1ゲームを先取。4月の大阪国際チャレンジ優勝の三谷に第2ゲームを奪い返されたが、第3ゲーム序盤に勝負をかけた。スピードを上げたラリーで5―0。丁寧な配球で相手のミスを誘った。

 部屋の壁に「日本一になるには日本一の、世界一になるには世界一の練習をする」と書いて貼っている練習の虫。土日は実業団チームに出向き、技術を磨いている。

 6度目の日本一を目指す広瀬との決勝に向け「女王に立ち向かう」と意気込む高校総体覇者は来年の日本代表入りも決まった。「合宿でロンドン五輪を目指す選手が何を考えているのか、参考にしたい」。目標の16年リオデジャネイロ五輪を見据え、目を輝かせた。

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