東芝、19点リードから…SH退場響き初黒星

[ 2011年12月11日 06:00 ]

<東芝・NEC>東芝に勝利し、歓喜のNECフィフティーン

ラグビートップリーグ第6節第1日

(12月10日 秩父宮ほか)
 東芝がNECに19―24で敗れ、今季初黒星を喫した。東芝は前半22分までに3トライを奪って19―0とリードしたが、2人のSHの負傷退場が響いて逆転負け。NECは開幕2連敗から4連勝。昨季王者のパナソニックはNTTコミュニケーションズから7トライを奪って52―21と圧勝し5連勝。サニックスはトヨタ自動車に27―20で勝ち、今季初白星を飾った。

 <東芝、悪夢「ばらばらに…」>19点リードも前半35分から20分余りで4トライを奪われ逆転負けした。前半25分にSH藤井が負傷交代し、代わりに入った三井も後半3分に右目が腫れ退場。FB吉田大が急きょSHを務めたが、後半20分にSOヒルも肩を痛めて退いた。和田監督は「SH2人がいなくなって攻撃がばらばらになってしまった」と肩を落とした。

 <NEC、4季ぶりに東芝撃破>07年度以来4季ぶりに東芝から勝利を奪った。0―19の前半35分にFB大東のトライで反撃すると、1メートル95、129キロのフィジー代表WTBナドロが後半18分にインターセプトから2本目のトライを奪って逆転に成功。残り15分間は東芝の猛攻を体を張って防ぎ、岡村ヘッドコーチは「選手がハートで守ってくれた」と感激した。この日は明大出身のCTB田村ら6人の新加入選手が先発。同ヘッドは「ベテランと若手のバランスが素晴らしい」と自画自賛していた。

 <パナソニック、新戦力が威力>南アフリカ代表69キャップのCTBフーリーが今季初先発し、2トライを決めた。後半10分にフランカー西原をサポートし、同40分にはサインプレーから抜け出してインゴールに飛び込んだ。前半26、40分にもトライに結びつける好パスを見せて「試合を楽しむことができた」と笑みを浮かべた。11月9日に来日してから1週間でチーム全員の顔と名前を覚えるなど意欲的で「チーム初の2冠に貢献したい」と話した。

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