総立ちで大声援 初出場の羽生「過信せずに臨めればいい」

[ 2011年12月11日 16:09 ]

男子フリーで演技する4位の羽生結弦

GPファイナル第2日

(12月10日 カナダ・ケベック)
 初出場だった17歳の羽生が総立ちのファンから大声援を浴びた。公式練習やSPで雰囲気にのまれ、3位にはわずか1・73点及ばなかったが、フリーは「いい緊張感で演技できた」と屈託のない笑みを浮かべた。

 冒頭の4回転ジャンプを鮮やかに決めた。拳を握り締めながら次の3回転半に勢いをつなげ、大きな滑りでドラマチックな曲調を表現。普段は失敗しない終盤の3回転サルコーで手をついた以外は納得の演技だった。

 優勝した2週間前のロシア杯から長距離の移動を強いられたが「こういう連戦のためにアイスショーの公演を何回も続けてきた」と言った。東日本大震災で仙台市の拠点リンクを失い、練習のため各地を転々とした経験をプラスに変えた。

 次に狙うのは初の世界選手権代表。23日からの全日本選手権に向け「過信せずに臨めればいい」と気持ちを入れ直した。(共同)

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