早大、箱根連覇へ!指揮官「ベストメンバー」

[ 2011年12月11日 06:00 ]

 第88回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)に出場する20チームのエントリー選手各16人が発表された。

 連覇を狙う早大は左足底を痛めて出雲、全日本を欠場した八木勇樹主将(4年)らがエントリーし、渡辺康幸監督は「ベストメンバーをエントリーできた」と胸を張った。出雲は東洋大、全日本は駒大に王座を譲ったが、「長い冬眠が明けて、12月に入って目覚めた。優勝を目指したい」と意気込んだ。また、国学院大は福岡国際マラソンで日本勢最高の3位となりロンドン五輪代表の有力候補となった川内優輝の弟・鮮輝(よしき、3年)が初エントリー。前田康弘監督は「来季の主力候補の一人」と期待した。

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2011年12月11日のニュース