全柔連が調査委設置 内柴容疑者の情報収集へ

[ 2011年12月11日 22:44 ]

 コーチとして指導していた大学の女子柔道部員への準強姦容疑で五輪2連覇の内柴正人容疑者が逮捕、送検されたことを受け、全日本柔道連盟(全柔連)が調査委員会を設置したことが11日、分かった。最終的な処分に向けた情報収集などが目的という。

 調査委は全柔連の幹部5人で構成され、小野沢弘史専務理事が座長を務める。既に10日に第1回会合を開いており、今月中にも行う予定の次回会合で今後の対応を協議するという。

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2011年12月11日のニュース