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可愛いホンモロコ、夢中で10匹 手軽に楽しめる“メダカのテーマパーク” 栃木県那珂川町「大鳥メダカ」

[ 2025年4月19日 04:30 ]

細長い体におちょぼ口…初めて見たホンモロコの姿は何かかわいい
Photo By スポニチ

 【釣り女子アナの伝えたいこと】釣りが大好きなアナウンサー・大塚ひとみが、ホンモロコ釣りに初挑戦した。訪れたのは栃木県那珂川町のメダカ販売店で…。取材の模様は動画でもお楽しみいただけます。

 お目当ての「大鳥メダカ」店は、棚田の中にある小さな建物の中にあった。水槽に泳ぐ色とりどりのメダカたちを横目に、店の奥へ進むと家族連れや高齢者が真剣な表情でホンモロコ釣りを楽しんでいた。

 「遊べるメダカ店なんだよ」と声をかけてくれたのは、オーナーの田村順一さん(46)。「メダカ好きだけじゃなくて、子供をはじめ、来た人みんなが楽しめたらいいなと思ってつくりました」とほほ笑む。

 では、私も。竿はレンタルでウキの付いた長さ約60センチののべ竿に、餌は小さくちぎったソーセージを使うという。落とし込むと早速ウキが沈んだ。すかさず合わせると、釣れたのは約7センチのホンモロコ。細長い体におちょぼ口。初めて見たが、とっても愛らしいじゃない。

 「知ってる?ホンモロコはここ那珂川町の特産品なんだよ」(田村さん)。2010年、町内にある馬頭高校の水産科がふ化に成功したことから、養殖がスタート。現在は休耕田を利用して繁殖・販売を行っているという。

 釣りを続けていると、小学生の姉妹が入ってきた。那珂川町在住の渡辺ことみさん(11=小6)と、ななみさん(10=小5)で、手慣れた様子で竿を出し、あっという間に魚が宙を舞った。あまりに簡単に釣るのでコツを聞いたら「餌を目で追って釣ってます」って。ウキを使わないで見釣り?2年前から毎週通い、編み出したという“技”を伝授され、私も試してみたら、釣れた!釣れた!夢中になるあまり顔を水面にどんどん近づけてしまい、思わず転げ落ちそうになっちゃった。結果は1時間で10匹を釣り上げた。

 ホンモロコ釣り以外にも、タナゴ釣りやメダカすくいなどもあり、ゲームセンターのようなワクワクと手軽さがそこにはあった。

 それでも田村さんは「まだ完成形ではない」と話す。「面白いを、もっとたくさんつくって最終的にはここを大鳥ランドにしたいですね」。これからどんな“アトラクション”が増えていくのか…広がりが待ち遠しい。

 ≪唐揚げで舌鼓≫釣ったホンモロコは、10匹までを唐揚げにしてくれる。調理を担当するのはオーナーの妻・由実子さん(47)で「釣って食べるまでを楽しんでもらえたら」。生きたまま揚げる“躍り揚げ”は鮮度抜群。甘さと若干の苦みが癖になる味だった。

 ◇大塚 ひとみ(おおつか・ひとみ)1993年(平5)生まれ、千葉県出身。NHKやウェザーニューズなどを経てフリーのアナウンサーに。釣り一家に生まれ、さまざまな釣りに挑戦中。

 ▼釣況 大鳥メダカ=(電)090(4603)4822。土曜日、日曜日のみ営業で午前10時~午後5時。ホンモロコ釣りは竿、餌付きで1時間1000円。10匹まで唐揚げサービスか持ち帰りOK。

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