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夏の風物詩・ハタゲームで絶好調!三重県紀北町尾鷲湾でオオモンハタ46センチゲット

[ 2023年7月19日 05:30 ]

この日の最長寸、46センチのオオモンハタ
Photo By 提供写真

 三重県南部では夏の風物詩ともいえるハタゲームが絶好調。特にルアーのスイミングゲームでは、回遊性と捕食意欲の高い大型のオオモンハタを中心に食べても美味な高級魚がガンガンとアタックしてくる。そんなパワフルなビッグファイトを求め、7月上旬の早朝より、紀北町引本浦港よりレンタルボートで尾鷲湾に出船した。 (魚魚クラブ・橋本 広基)

 今回は、釣友と4人で50馬力、21フィートのボートで出船。魚探やロッドホルダー、イケスも装備されており快適に釣りが楽しめる。そして、なんといってもレンタルボートの魅力は、五感を研ぎすませ、今までの経験や考察から釣れるポイントを探す冒険的な要素もたまらない。

 まずは、水深20メートル前後の潮流の効いた岬周りを、この地域のハタ狙いではド定番ともいえるスイミング釣法で探っていく。

 ルアーは30グラムのジグヘッドに4インチのワームをセット。この時期はキビナゴなどの細身な小魚が大型魚の餌となるため、ワームのシルエットもスリムなタイプをチョイスした。また、誘いのアクションは、キャスト後いったん底を取り、その後は15~20回程度リールハンドルをクルクルと巻きルアーをしっかり泳がせて釣る。

 すると、早速ロッドをひったくる明確なアタリからグングンときれいにロッドを曲げてくれた。キャッチしたのは、斑点模様が特徴的な35センチのオオモンハタ。積極的に餌を追い回す習性から、小魚がたまりやすい潮目や海底の地形変化があるエリアを広範囲にキャストして探るのがポイントだ。

 また、圧巻だったのが、釣友3人がトリプルヒット。海面に頭を出した磯まわりから伸びた沈み根周りを狙うとオオモンハタに加えて、鮮やかな赤色が特徴的なアカハタが飛びついた。ヒットした瞬間に根に潜ろうとする瞬発力は力強く、強引なファイトで海底から引き離すことが必要となってくる。その後もオオモンハタ、アカハタ、ガシラなどが連続ヒット。25センチ以下はリリースし、食べる分だけをキープする形でも十分な釣果となった。

 そして、最後はこの日一番のドラマが待っていた。クルクルクルと10回ほどリールを巻いたところでガツンッと重量感のある衝撃が伝わりジィーッとリールが一気に逆回転。ロッドを力いっぱい立てガンガンガンッと強烈に抵抗する大型魚の引きを受け止める。釣友たちの歓声の中、海面へと姿を現したのは、この日一番のビッグサイズ。46センチのオオモンハタだった。

 この日は、最後に大物もキャッチし大満足で午後3時に納竿した。今後は夏の暑さが本格化するにつれてさらにハタ系のターゲットは元気になってくる。真夏の大冒険、スイミングで狙うハタゲームはこれからが本番だ。

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