「VIVANT」最終回から1週間…ネットでは再び“ロス”の嵐「日曜の夜……暇だ」「寂しすぎ」

[ 2023年9月24日 21:01 ]

日曜劇場「VIVANT」キービジュアル(左から松坂桃李、二階堂ふみ、堺雅人、阿部寛、役所広司)(C)TBS
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 俳優の堺雅人(49)が主演を務めた日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」が最終回を終えてから初めての日曜日を迎え、ネットでは再び“VIVANTロス”が広がった。

 今夏最大の話題を呼んだ同作は17日に最終回(第10話)が79分スペシャルで放送され、平均世帯視聴率は前週から4・7ポイントも急上昇し、19・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得。番組最高を更新しただけでなく、今年の全ドラマ1位に浮上した。

 初回放送までストーリーや役柄など作品の詳細を明かさない異例の手法。阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司と主演級の超豪華キャストをはじめ、事前に発表した総勢42人の出演者とモンゴルロケを敢行した以外はベールに包まれたままだった。初回ラストに嵐の二宮和也が事前告知なしのサプライズ登場。43人目の“最後のピース”として反響を呼んだ。

 物語は日本と中央アジアを駆け巡る予測不能なアドベンチャー。インターネット上には“考察班”が出動。毎回、巧みな伏線が張り巡らされたストーリー展開は、視聴者を“裏切り”続け、クギづけにした。

 大ブームを巻き起こした同ドラマが終了して1週間。この日、TBSでは午後4時30分から「アジア大会 中国・杭州」が放送されており、ネットでは「日曜の夜……暇だ」「え…?今日VIVANTないの…??」「録画でも観る?」「日曜9時、どうすればいいんだ!?」「今日VIVANTが無いなんて。寂しすぎ」「早くVIVANT2が観たい」「今週からVIVANTはないんだった…なんか寂しい」「え、VIVANTやらないの?」「VIVANTロスが収まるところか増すばかり」「VIVANTがない日曜日の夜がきてしまった……」と、改めて“VIVANTロス”を実感する声であふれた。

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