A.B.C―Z脱退の河合郁人　最初に背中押してくれたメンバーは…「家族みたいなものだから、と」

「A.B.C-Z」
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　「A.B.C―Z」の河合郁人（35）が23日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！～土曜日です～」（土曜深夜0・00）に出演。メンバーからの言葉を明かした。

　今月21日に、自身が所属するジャニーズ事務所から河合が12月21日をもって脱退することが公式サイトで発表された。A.B.C―Zから脱退者が出るのは初めてで、グループは4人で活動を継続するといい、「河合は引き続き弊社に所属した上で、個人のタレントとして活動いたします」としている。

　河合のグループからの脱退に、女性アイドルグループ「＝LOVE（イコールラブ）」の大谷映美里から「メンバーに打ち明けるとき結構勇気いりませんでしたか？」「前々から“こういうふうに思っているんだよね”っていうのを話したりしてたんですか？」と質問が投げかけられた。

　これに対し、河合は「全員にではないけど、何人かには相談みたいなことをしていたけど、5人で集まって話すときは確かに凄い緊張した。その前にもこういう気持ちでいますっていうのはメンバーに言っていて」とした上で、「最初に背中を押すって言ってくれたのは戸塚っていうメンバーが“家族みたいなものだから、自分たちは集まろうと思って集まったグループではないから。でも家族みたいな中で、ひとりの子が独り立ちしたいって言ったときに背中を押すのがいいと俺は思う”っていうのを最初に言ってくれたのは戸塚です」とメンバーの戸塚祥太からの言葉を明かした。