中畑清氏 オリックスのリーグ3連覇の陰の立役者「強力投手陣をリードする捕手の存在も…若月にアッパレ」

[ 2023年9月24日 10:26 ]

中畑清氏
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 巨人軍OB会長で、DeNAの元監督でもある中畑清氏(69=本紙評論家)が24日、TBS「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。オリックスが20日のロッテ戦を6―2で制し、3年連続15度目のリーグ優勝を果たしたことについてコメントした。

 オリックスは、14日に一足早くセ・リーグ優勝を決めていた阪神に続いて頂点に立ち、1964年の阪神、南海以来59年ぶりの関西2球団によるセパ制覇を達成した。パ3連覇以上は5連覇した94年西武以来8度目で、球団では4連覇した78年以来3度目。オリックスでは初となった。中嶋聡監督は有観客の本拠地で、5度、宙に舞った。

 番組では、強力投手陣として、山本由伸が14勝6敗、防御率1・32、宮城大弥が10勝4敗、防御率2・35、山下舜平大が9勝3敗、防御率1・61、山崎福也が9勝5敗、防御率3・56と4投手の成績を伝えた。

 これに中畑氏は「この投手陣をリードする捕手の存在も忘れてほしくないんですよね。私は、若月という捕手がここ何年間で物凄く伸びてるんですよ。いいところでも打ってるしね、打って守れる捕手って監督から見たら1番欲しい選手なんですよ。だから若月にアッパレあげてください」と扇の要の若月を評価していた。

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