ヒカキン　人生の分岐点はあの国民的アイドルとの共演「とんでもない人たちに知っていただけて」

ユーチューバーのHIKAKIN（ヒカキン）
Photo By スポニチ

　ユーチューバーのヒカキン（34）が、24日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」（後9・55）にゲスト出演し、自身の人生のターニングポイントについて語った。

　番組ではギタリストの布袋寅泰（61）と共演。MCの「ダウンタウン」松本人志、中居正広をまじえクロストークを展開した。

　2006年にYouTubeチャンネルを開設。現在、4つのチャンネルの登録者数は2000万人を突破した。総再生回数は190億回で、日本のユーチューバー界のトップに君臨。今年8月には、20億円の新居に引っ越したことも話題になった。

　ユーチューバーが現在ほど一般に知られていなかったころ、ヒカキンは中居と共演を果たしている。それが2014年5月12日放送の同局系「SMAP×SMAP」。ヒカキンは「9年前スマスマで共演させていただいて、話しかけられるようなあれじゃなかったんですけど、一瞬でダンスを覚えて信じられないって」と、メンバーたちがダンスを即座に覚える姿に感動を覚えたという。

　中居から「あれも一つのターニングになったのかな？」と聞かれると、ヒカキンは「なりました。スマスマに出させていただいた時の夜かなんかの検索で、とんでもない人たちに知っていただけて」と、同番組の出演で一気に知名度が上がったことを打ち明けた。

　今でこそユーチューバーのテレビ出演は珍しくないが、地上波に進出するユーチューバーのはしりに。「親戚が出てるみたいな感じでファンが見てくれていたみたいで、一般の人が頑張って出てるみたいな感じで、頑張れ～みたいな」と、温かい声援に感謝していた。