岡田朋峰 父・岡田真澄さんの誕生日に故郷・デンマークへ念願の“2人旅”明かす「約20年間ずっと後悔」

[ 2023年9月24日 11:38 ]

岡田朋峰インスタグラム(@tomomi_okada_official)から

 「2019 ミス・インターナショナル」日本代表で、故岡田真澄さんの長女、モデルの岡田朋峰(ともみ、24)が24日までに自身のインスタグラムを更新。念願の“2人旅”が叶ったことを報告した。

 「みなさんには大事な旅の思い出や、いつか行ってみたいところはありますか?」と投げかけ、「9月22日 パパへ お誕生日おめでとう」と今は亡き父の誕生日を祝った。

 父との思い出ショットを添え、「私が6歳になった春にパパは『朋峰さんに故郷のデンマークを見せてあげたいから2人旅しよう!』と提案してくれたよね。でもその春の私は、初等部の入学式の準備をしたり、バレエやピアノの発表会に夢中で、一緒に行くとは言いませんでした。『また来年になったら行こう!』『だって来年の夏休みなら、パパと一緒に居られる時間が今よりもっと増えるから!』パパとの2人旅をすごく簡単にいつでも出来る事の様に思っていました。けれどどうしてか、パパがデンマークに発つ日の午後は、ものすごく泣いたのを覚えています」と振り返った。

 「普段は全然泣かない子だったのに、あの時は何であんなに悲しくて何がイヤで 駄々をこねたのか分からなかったけど。結局あの時が、パパの最後のヨーロッパの旅になったんだから、何としても一緒に行くべきだった。と約20年間あれからずっと後悔しています」と後悔をつづった。

 「あれがパパの最後の旅行になるなんて誰にも分かりませんでした。だから今年は私がパパをここに連れて来たよ」と念願の“2人旅”が叶ったことを報告。「パパの70歳のお誕生日、その時は知らなかったけど、一緒に過ごした最後の誕生日。もみがコーヒー入れて、パパの大好きな焼酎ウーロン茶割りも作りました。いつもは朝一緒に焼いてくれた手作りのホットケーキも特別な日だからって 私ひとりで焼けたよね」と懐かしみ、「毎年同じメニューしか作れないから、誕生日ごとにどんどん 豪華なお食事を振る舞おうって 思ってたんだよ。その間パパは『朋峰さんからのお呼ばれだから』と言って お家の中なのにタキシードに着替えてくれました。飾りと音楽でいっぱいのダイニングの扉を、『もみちゃんコンコン』とノックして 胸のポケットから薔薇を出して『もみちゃん愛してるよ』って ぎゅっとしてくれた」と思い出を明かし、「自分の誕生日なのに、いちばんに私に花を贈ってくれるんだよね。パパがハグする時はいつもおひげをこすられて、頬が痛いけど嬉しかった」とつづった。

 「おっきな手のひらと優しい笑顔、私にお話を聴かせてくれる声も。毎日、毎日、パパを忘れた事はありません。『どんな時だって一緒だから僕がいなくなると思って悲しがらないで』と最後まで私に言い続けて神様のところに行ったパパだから。天国から見てくれていると思うけど 20歳を過ぎた私は自分の夢を叶えながらこれからもっと活躍するために頑張っています。『一日だけでいいのでパパを返してください。』と神様に手紙を書いていたけれど 本当に1日返してもらったらまたお別れが悲しいから、やっぱりやだと思ったりしました」とした。

 「パパが願っていたような素敵な女性になって、もし今、目の前にあなたが現れたとしてもパパに誇ってもらえる様な人でいようと思います。パパが生きて、もっと見たかったものややりたかった事は私が代わりに全部叶えるられるよう頑張るね。デンマーク旅 二人でやっと叶えられてよかった!大好きなパパへ お誕生日によせて コペンハーゲンから」とつづった。

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