矢口真里 死を覚悟したロケ「パラグライダーに火を放たれ、崖から飛び降り…」共演芸人「死んだと思った」

[ 2023年9月24日 15:17 ]

矢口真里
Photo By スポニチ

 アイドルグループ・モーニング娘。の元メンバーでタレントの矢口真里(40)が、24日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・00)に出演。これまでに経験した過酷なロケを語った。

 不倫騒動後に「過激ロケで死を覚悟」していたという矢口。「某ネット番組で、『火の鳥人間コンテスト』っていうのをやらせていただいたんですけど、パラグライダーに火を放たれて、崖から飛び降りるっていう」と、無謀な挑戦をしたと語った。

 その番組で共演したお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇は「びっくりしました。死んだと思いました。“あ、矢口さんって死ぬんだ”って」といい「ちょっとした火じゃない。ガソリンか灯油をまいてるんですよ。ボーボーに燃えてる中を飛んでくんですよ」と振り返った。

 矢口は「家を出るときに、旦那さんに“今日もしかしたら戻ってこれないかもしれない。今日が最後になるかもしれない。行ってきます”って言って家を出たんです。それくらい覚悟をして行って、本当にとんでもなく危険な目に遭った」と話した。

 なお、吉村は「身体に火をつけて、車が走って、車が止まった勢いで飛ぶ」と、車上から火だるまの状態で飛び降りる挑戦をしたそうだが、それでも「矢口さんが一番ヤバかった」と口に。「パラグライダーに火つけたら、そりゃ羽溶けるじゃないですか。それをグングンと押して飛ばしてくんですから、そりゃ飛ばないですよ。崖もスレスレのところで…」と危険性を訴えた。

 矢口は、湖に落ちたのち、なんとか隙間から顔を出して這い上がろうとするも、周りは炎上状態。「本当に死んだと思いました」と回想し、吉村も「みんな矢口さん死んだと思って。現場は笑えないですよ。“死んだ”って誰かが言ってました。“死んだ”ってスタッフが声出したと思うんですよ。とんでもない現場ですよね」と語った。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年9月24日のニュース