ファーストサマーウイカが嫉妬「腹立ちますね」ケアなしで圧倒的な歌声を披露する2人組は?

[ 2023年6月5日 20:34 ]

タレントのファーストサマーウイカ
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 タレントのファーストサマーウイカ(33)が4日深夜放送のABC、テレ朝系「関ジャム 完全燃SHOW」に出演。業界内でも絶賛されるボーカリストが特集され、ジェラシーを募らせた。

 この日はスゴ腕ボーカリストとしてAI、向井太一、C&Kの3組が登場。のどのケア法についてAIと向井は、歌う前にハミングやリップロールなどウォーミングアップをすると話した。関ジャニ∞の安田章大もやるといい、俳優の古田新太も「唇を震わせるのは演劇でも発声練習でやる。口元に血が通うと滑舌が良くなる」と共感する中、C&Kは「僕ら、なぜここに呼ばれたか分からないくらいケアしてないんですよ」と苦笑いした。

 C&Kは、デビュー15周年を迎えたシンガー・ソングライター2人組。無二の心地よい高音を持つCLIEVYと、優しく深みのある歌声のKEEN、2人の強力な歌唱力と企画力、音楽性を武器にファンを増やしてきた。

 2人の魅力が際立つバラード「みかんハート」のライブ映像が流れると、スタジオの面々は「最高やな」と見入った。ウイカは「何か腹立ちますね…ちょっとだけ」と吐露。自身も元アイドルで歌唱力には定評があり、今でも歌の仕事もこなす。「“ケアしてないんですよ”って言われてから、これ(ライブ映像)見ると…なんやねん!くそー!って」と、ケアなしで圧倒的な美声を披露する2人に嫉妬心をのぞかせた。

 AIもウイカの意見に何度もうなずき、「のど枯れたりしないんですか?」とC&Kに質問。KEENは「もちろんありますね。枯れた時は枯れた時の歌い方をするというか…」と返答した。「ミラクルが起こるというか」と続けると、村上信五も「どういうこと?」と興味津々。「CLIEVYが声枯れた時とか。隣で聴いてて、ソウルがここ(のど)を上回るんですよ。気持ちが技術を上回ってめちゃくちゃ感動するなあって時があるんです。技術だけがすべてじゃないなと思います」と話した。

 2人の出会いを問われると、「大学の飲みサークルです」とCLIEVY。KEENは「飲んだ後のカラオケで“うわ!歌えるやん”ってなった」と振り返り、「CLIEVYから“オリジナル作ってクラブで歌ってみようよ”って誘いがあって。その時のノリで“いいよ”って、歌ってたんですけど。いつの間にかこの世界に入ってました」と、“ガツガツ感”のない出会いからプロ活動に至るまでの経緯を打ち明けていた。 

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