シソンヌ・長谷川　ガーシー容疑者逮捕　SNSに関する法整備に「今モラルの問題だけじゃないですか」

シソンヌの長谷川忍
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　お笑いコンビ「シソンヌ」の長谷川忍（44）が5日、日本テレビ「DayDay.」（月～金曜前9・00）に出演。SNS等に関する法の整備について話した。

　番組では、芸能人らに対する暴力行為法違反（常習的脅迫）などの疑いで逮捕状が出ていた元参院議員のガーシー（本名・東谷義和）容疑者が4日、滞在先のアラブ首長国連邦（UAE）から航空機で成田空港に到着し、警視庁に逮捕されたことを取り上げた。

　ガーシー容疑者の逮捕状の容疑は昨年2～8月、YouTubeで芸能人ら3人を脅したほか、うち1人の事業活動を妨害し撤退するよう強要した疑い。

　これに対し、クイズ王・伊沢拓司率いる東大発の知識集団「QuizKnock」のメンバーで、自身もYouTubeで動画を配信しているふくらP（福良拳氏）は「YouTube、ネットってなんでもアリなの？ってみなさんに思われると良くないので…逆に言うと、逮捕とかあるとこういうこともあるからって、アップロードする側もしっかりしなきゃなってことになって治安も良くなる働きはあるのかなとは」と語った。

　長谷川は「SNSとかそういったところって、やっぱりまだ法が整備されていない場所じゃないですか」とした上で、「これをきっかけにどんどんそういったものが整備されていけば…今モラルの問題だけじゃないですか。そうじゃなくて法で定められていけばこういったことも減っていくのかなと思ってますね、これがきっかけになるのかなと思ってますけど」と話した。