福山雅治主演日曜劇場「ラストマン」第7話12・9% 初回から12%超の好調キープ

[ 2023年6月5日 10:23 ]

東京・赤坂のTBS
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 俳優の福山雅治(54)が主演するTBS日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(日曜後10・00)は4日、第7話が放送され、平均世帯視聴率が12・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが5日、分かった。個人視聴率は7・8%だった。

 25分拡大でスタートした初回は平均世帯視聴率が14・7%。3月15日に放送されたテレビ朝日「相棒season21」(水曜後9・00)の最終回14・5%を超えて、今年の民放ドラマで最高視聴率をマークした。個人視聴率は8・8%で、こちらも今年の民放ドラマで最高となった。第2話は世帯13・1%、第3話は同12・0%で、第4話は12・4%、第5話12・8%、第6話12・1%と推移しており、全7話で2桁をキープしている。

 全盲のFBI捜査官(福山雅治)と孤高の刑事(大泉洋)によるバディが難事件解決に挑む作品。福山と大泉の13年ぶりドラマ共演が実現し話題となった。脚本は「僕のヤバイ妻」などを手掛けたサスペンス・ミステリーの名手・黒岩勉氏。 

 福山、大泉のほか、吉田羊、永瀬廉、今田美桜、上川隆也、松尾諭、王林らが出演している。

 第7話では、皆実(福山雅治)は心太朗(大泉洋)を伴い、両親の墓参りをする。同じ頃、ふ頭で白骨化した老人の遺体が発見され、佐久良(吉田羊)班が臨場。遺体は3年前から行方不明の資産家の老人だった。そして、容疑者として浮上したのが、40歳差の妻・葛西亜理紗。しかも、彼女は以前も年の離れた男性と結婚しており、離婚後に相手男性は失踪していた。加えて、亜理紗はアメリカの大使館からスパイの可能性があると疑われていた。さっそく皆実たちは亜理紗に事情を聞きに行くが、そこで皆実は予想外な反応をする。亜理紗に好意を持ち「彼女は犯人ではない」と断言するという展開だった。

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