台湾出身のジュディ・オング 「日本語の先生」という女優を明かす「敬語をきちんと覚えなさいって」

[ 2023年6月5日 14:22 ]

ジュディ・オング
Photo By スポニチ

 歌手のジュディ・オング(73)が5日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。「日本語の先生」だという女優について語った。

 台湾出身で3歳の時に来日し、70年になるというジュディ。9歳で子役として芸能界入りしたとし、「あっという間でした」と振り返った。

 司会の黒柳徹子が「あなたが日本にいらっしゃって、随分お世話になった方がたくさんいらっしゃるんですって」と振ると、ジュディは「そうですね」としみじみ。

 「小学校の頃に中村メイコさん、お母さんの役で、私はまだアメリカンスクールとか、日本のお友達と話している言葉でしたので、“行ってくるね”とかそういう子供言葉をしゃべってたら、メイコさんが、“日本語をね、ちゃんと覚えましょうね”とおっしゃって」と回顧した。

 中村からは「“行ってくるね”じゃなくって“行って参ります”」と指導を受けたと言い、「あっ、そうかと思って。パッと行こうとしたとき、顔が見えたんで、“行ってくるまいります”って言ったことがありました。でも“何の車だ”って言われました。その時は」と苦笑した。

 「でもおかげさまで日本語の先生は中村メイコさん」とし、「“日本語っていうのは本当に美しい言葉だから敬語をきちんと覚えなさい”って2年間、ずっと毎日教えていただきました。レギュラーのドラマがあって」と感謝した。

 

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年6月5日のニュース