「賞レース出られなくなった時、何を目標とする?」若手芸人の悩みにメッセンジャー・あいはらの答えは…

[ 2023年5月19日 16:37 ]

「メッセンジャー」あいはら
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 メッセンジャーのあいはら(53)が、18日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)にVTR出演。若手芸人の悩みに答えた。

 番組では先輩芸人と後輩芸人が劇場の合間に昼ご飯を食べながら対談する企画「劇場合間飯」を実施。この日はあいはらと22年のM-1グランプリファイナリストであるカベポスター・永見大吾がお寿司を食べながら、語り合った。

 芸歴9年目の永見が「不安なのが、芸歴的に賞レース出られなくなった時、何を目標とするんやろう。何に向けて漫才を考えるんやろうってなっちゃいそうで、不安なんですよね」と芸歴が長くなりM-1など出場資格を失った際、次の目標がなくなるのではという悩みを打ち明けた。

 すると、あいはらは「自ずと答えが出てくるんちゃう」と意見。「吉本ってすごいのがM-1チャンピオン、僕らみたいなM-1関係ない中堅、ほんでベテラン、師匠がざーっと出てて、でもお客さんは出番の10組見るわけやんか?こん中で誰が一番面白いやろってお客さんは思う」と賞レースに出た、優勝した、芸歴など関係なく面白い組は面白いと判断するのではとした。

 そして「その10組の中で自分なりの笑いを一番取れる漫才師になろうとかになるんちゃう?多分」と自分自身がその日、出番の組の中で一番面白ければ良いのではないかと語った。「明らかに分かるやん?(他の組の出番の時に)マイクで声聞くとめちゃくちゃウケてるやん。でも自分が出た時に負けたなーとか。多分そういう日々に変わっていくんじゃない」と優しく諭した。

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