小島瑠璃子　極秘結婚後初の公の場「結婚しまして」自ら切り出し笑顔　中国留学「夫も応援してくれる」

ドキュメンタリー映画「再会長江」の舞台あいさつで、結婚後初の公の場に姿を見せた小島瑠璃子
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　タレントの小島瑠璃子（29）が19日、都内でドキュメンタリー映画「再会長江」（監督竹内亮）の舞台あいさつに出席した。同作のナレーションを担当しており、16日に2歳年下の会社経営者と結婚したことが分かって以来、初の公の場。トーク中に自ら結婚を切り出し、祝福の拍手に幸せそうな笑みを浮かべた。

　「私事なんですけれど、先日、結婚しまして…」。日本語と中国語を交えた小島の報告に、会場からは自然と拍手が沸き起こった。近く中国留学を予定しており、中国語では「夫」を表す単語を「社長」と間違え照れ笑いを浮かべたが「夫も応援してくれているし、互いに行き来しながら自分のキャリアを真っすぐ進んでいきたい」と抱負を述べた。

　中国留学は昨年8月に公表。「小学校の同級生たちが転職や結婚、出産を考える年齢になっていて、私も15歳からいた芸能界に守られて育ってきたんだと思い、自分には何ができて何ができないか知ろうと思った」。友人の一人に誘われた中国語のレッスンに魅力を覚え、中国の老婦人の家に5日間ホームステイしたことで決意したという。

　中国の大学で留学生のコースに入学予定で、「中途半端では心の会話はできない。集中してバリバリ勉強したい」と意欲。その後の人生については「一般企業に就職するかもしれないし、中国の芸能界にトライするかもしれないが、まずは中国の生活と人を知りたい」と話すにとどめた。

　旅立つ日にちや留学期間にはふれず、退場時の取材陣からの問いかけにも「ありがとうございます」と笑顔を向けるのみだった。それでも、「中国は怖くて未知というイメージがありますが、面白いワクワクする国に飛び込んでみます。受け入れてくれたらうれしい」と夢をはせた。