「どうする家康」松潤家康“覚悟の紺具足”新ビジュアル完成!今後も着用 金荼美具足は夏目広次とともに…

[ 2023年5月19日 12:00 ]

新BSとコラボレーションした大河ドラマ「どうする家康」の新ビジュアル。“紺具足”をまとう徳川家康(松本潤)(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)の新ビジュアルポスターが制作された。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 今年12月に新たなチャンネルとして生まれ変わるNHKの衛星放送とのコラボレーション。新BSのメーンパーソナリティーは松本が務める。

 制作統括の村山峻平チーフ・プロデューサーは「紺色でシックな凜々しい新しい甲冑姿の家康。亡き今川義元公から賜った金色の鎧とともに大切な家臣を失った第18回の三方ヶ原の戦いを経た、覚悟の表情を浮かび上がらせています。家臣団の命を背負いながら、厳しい状況でも前に進み続ける家康の姿にご注目ください!」とアピールした。

 第18話「新・三方ヶ原の戦い」(5月14日)、事務方トップ・夏目広次は金荼美具足をまとい、主君の身代わりとなった。

 金荼美具足を身に着けたキャストは、松本と夏目役を好演した俳優の甲本雅裕の2人だけ。

 夏目の最期とはなったものの、着心地を尋ねると、甲本は「金荼美具足を最後にまとうのが僕になるのもあって、正直な話、うれしい部分はありました(笑)」と述懐。「潤くんが着ていた鎧をそのままお借りしましたけど、とにかく殿から外した金荼美具足を身に着けて、敵の中に飛び込んでいく。あのシーンは、それがきっとリアル。なので、鎧のサイズ感なんかは全く気になりませんでした」と一心不乱。夏目になり切っていたと振り返った。

 今後、松本は劇中でも“紺具足”をまとう。

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